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2007年5月31日 (木)

5月に読んだ本

『ささら さや』 加納明子著 幻冬舎文庫

子供が生まれたばかりで夫を亡くした女性と、彼女をそばで見守る亡き夫、さらに彼女を取り巻く個性豊かな人たちとの物語。

ファンタジーだから仕方ないのだけど、どうも感情移入できず読後の感想が『ふーん』という感じでした。(5月6日)

『失はれる物語』 乙一著 角川文庫

8篇の短編集、といっても数ページだけの短いものや、文庫の約3分の2ページ分を占める話など話の長さはばらばら。

最初の『Calling You』は『きみにしか聞こえない』という題名でこの夏映画が公開されるそう。

どれも少し悲しくて切なくて、でも希望は残っていて、ファンタジー的な話。

どの話も私のツボにぴったりはまって、お気に入りの1冊になりました。

乙一の話はだいぶ前にデビュー作の『夏の花火と私の死体』を読んで以来2冊目。

この後乙一にはまりそうです。(5月14日)

『「狂い」のすすめ』 ひろ さちや著 集英社新書

帯の“人生に意味なんてありません。「生き甲斐」なんてペテンです。(本文より)”という言葉が気になって手に取りました。

考え方のベースに仏教の教えがあるようで、でも、最終的に今いち内容が頭に入りきらなかったのでもう一回読んでみようと思っています。

とりあえず、人生の意味やら生き甲斐やらを考えて真面目くさって生きるもんじゃありませんよ、と言っているのでしょうが・・・それだけじゃないでしょうし・・・よく分かってないです、私(-_-;) (5月19日)

『生きるなんて』 丸山健二著 朝日文庫

題名にひかれて手に取りました。

全部で11章に分かれていて、すべて“○○なんて”という書き出し。

最終的には“自分で考え、自分で決めろ”というメッセージだと思いました。

当たり前といえば当たり前のことが書いてあるので『だから何』という感想を持つ人も多いかと思いますが、私は特に“才能なんて”“仕事なんて”“不安なんて”の三章が面白かったです。

当たり前のことが結構難しかったりするのでは・・・?(5月21日)

『平面いぬ。』 乙一著 集英社文庫

3冊目の乙一の本。

この前に読んだ『失はれる物語』がびったし私のツボだったので、それからするとちょっと物足りなかったような気がします。

それでも読んでいて情景が浮かぶし、この先どうなるのかしら?と気になってどんどん読んでいく、という感じで面白かったです。

全体的にもうちょっと深みがあるといいかな、なんて思いました。

さあ、乙一作品次は何を読もうかな?(5月27日)

『暗いところで待ち合わせ』 乙一著 幻冬舎文庫

4冊目の乙一の本。確か映画化されたと思うのですが。

警察に追われている男が目の見えない女性の家にだまって勝手に隠れ潜んでしまうお話(あとがきで著者が書いているまんま)。

読んでる最中は『どうなるのか?どうなるのか?』と気になってどんどん読み進みましたが、読後はなーんか物足りないような。

面白いとは思うんですけどね。

どうも『失はれる物語』が私の好みにどんぴしゃだったのでそれを越えられないでいるような感じがします。乙一ワールドにも慣れてしまった感が…(5月31日)

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