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2007年6月30日 (土)

6月に読んだ本

『人生は負けたほうが勝っている 格差社会をスマートに生きる処世術』 山崎武也 幻冬舎新書

親が子供に向かって言って聞かせるような常識的な内容。(6月7日)

『ZOO』 乙一 集英社

10編の短編集。

グロテスクなシーンが出てくる割には現実味がないまま淡々と進んでいく話が多い中、『陽だまりの詩』なんかもろ私の好みの話。

『SEVEN ROOMS』は「その先はいったいどうなるの?!」というような終わり方ですごく気になりました。(6月7日)

『やわらかな針』 桐生典子著 集英社

題名にひかれて手に取りました。

8篇の短編集。表紙にはエンゼルストランペットの花の絵が。

表題作と『緑の手』という話が気に入りました。(6月14日)

『さわらないで下さい 田中美代子短編小説集』 田中美代子著 町塾社

会話文に熊本の方言が?と思っていたら熊本在住の作家。

著者自身の体験を基にした短編集。

中小企業の厳しさや、人との関わり方の難しさ、人を信じたいと思う気持ちが感じられる話が綴られています。

題名に引かれて図書館で借りてきたのですが、置いていたら子供たちが『“さわらないで下さい”って、それならこの本触れんたい(触れないじゃない)!』と、やっぱり題名に興味を持っていました。(6月17日)

『オバサンの経済学』 中島隆信著 東洋経済新報社

帯には『なぜオバサンになるのか?』の言葉が。

この本の中でのオバサンの定義は『女性らしさを放棄した存在』あるいは『女性らしさの維持をやめた存在』。

それには女性らしさを維持するコストとメリットを天秤にかけた結果が関係している、という考えに『なるほど!』と納得しました。

あとはまあ面白い内容だと思うけど途中から飽きてきてしまいました。(6月26日)

『黄昏の百合の骨』 恩田陸著 講談社

恩田陸の作品にありがちな尻切れとんぼ的な感じの終わり方に『またか…』とがっかり。

話の裏に大きな組織が関係しているくだりが出てきた途中から、前に読んだ何ていう作品だったか忘れたけど『え?これで終わり?』と思った終わり方をした作品を思い出して、『もしかして』と思っていたら、やっぱり。

もしかしたら他の作品に肝心の本筋が描かれているのかもしれないけど、だったらシリーズ名とかつけて分かりやすくして欲しいなあ。

話の感じは好きなんだけどな。(6月29日) 

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