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2008年9月30日 (火)

9月に読んだ本

『13歳からのシンプルな生き方哲学』 船井幸雄著 マガジンハウス

本屋でふと手に取り、家でゆっくり読みたくて買った本。

内容は自己啓発本によく書かれている基本的な内容なのですが、基本的なことだからこそ大事なんだという気がしました。

中で一番心に残ったのは“本を読む、人の話を聞く、実際に経験する”ということ。

私はこの中では実際に経験するという部分が弱いと日頃から感じていたので『うう、やっぱり(ーー;)』と思いました。

でもこの3つの中で経験が一番勉強になるというのは事実だけど、本を読む、人の話を聞くという事も大事だと。

『本だけを読んでいては、頭でっかちになる。人の話を聞くだけでは、噂話に左右されてしまう。行動するだけでは、向こう見ずになってしまう。』

心に残った言葉です。(8月下旬)

『なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?』 藤井孝一著 アスカ

前に読んだ『お金を稼ぐ!勉強法』の著者の少し前の著書。

中で“会社は無料のビジネススクール”と書かれているのですが、専業主婦である今つくづくそうだな、と思います。

独身時代にメーカーの営業所で営業事務をしていた頃、『このままこの会社でずっと働くなんてごめんだわ!』という思いでいたので(今考えれば傲慢だったと思います)仕事の内容を詳しく知ろうと思いもしませんでした。

『この仕事をずっとしたいと思わないし~』という思いがあったからなのですが、そんなことは横に置いておいて、商品がどうやって出来ていくのか、商品がどうやって売れるのか、それがどんな風に使われるのか、取引の結果お金がどんな風に回っているのか、など考えながら仕事をしていればもっといろいろなことが勉強できたんだ、と今になってもったいなく思います。

でもね…それは何年も経って昔のことを振り返って見ることができる今だからいえることで、実はそのときの私はストレスで胃がキリキリ痛くなりながら目の前のことをこなすのに精一杯でそんな余裕はなかったのだけど。

逆に見方を変えれば今私は一消費者として世の中のお金を流れを勉強するには最適な訳で、結局お金に対しての考え方を意識しながら回りをよく見て考えることが大事なんだと思いました。(9月15日)

『淀どの日記』 井上靖著 角川文庫

昨年12月に和央ようか主演で公開された映画『茶々 CHACHA 天涯の貴妃(おんな)』の原作。

読み始めたのは春の引越し前、2月くらいだったかな。

フジテレビのドラマ『大奥』にはまって以来、江戸時代の女の物語とそれを少しさかのぼって戦国時代の女の物語が大好きでいろんな著者の物語を読んでいます。

この物語の主人公は、織田信長の妹で絶世の美女といわれたお市の方の娘であり、のち豊臣秀吉の側室となり秀吉唯一の子供秀頼を生んだ茶々(淀どの)。

大きな功績を残した男性ならともなく、歴史上の女性はどういう人物だったかという正確な記録が少ないため、逸話を元にいろいろな人物像で描かれるのが歴史小説の面白い所。

秀頼の正室として嫁いできた徳川家康の孫千姫(母親は茶々の妹お江与の方)に対しての接し方も、辛く当たったという説や、姪と伯母という間柄ゆえ可愛がったという説など全く正反対の話があるのもよくあること。

この本の中ではどんな人物として描かれているのかな?と思いながら楽しく読みました。

探してみれば歴史上の主要な女性を登場人物にした歴史小説はいろいろあるもので、もっと探してまだまだ読んでみたいと思いました。(9月16日)

『ゴースト ~天国からのささやき 1』 ジョン・グレイ原案 酒井紀子翻訳 竹書房文庫

テレビで紹介されていた海外テレビドラマ、それを小説化したもの、なのかな?

原作ではなくて原案になってるから。

主人公はアンティークショップオーナーで、消防士の夫と新婚生活を送っているメリンダ。

子供のときからこの世にさまよっている霊の姿が見えるメリンダが、その霊に関わりのあった人たちに霊が抱えている思いを伝えて霊が次のステージに上がっていく(クロスオーバーする)手伝いをする話。

1巻には5つの話が収められています。

話は面白いのだけど、先に映像ありきだからなのでしょう、細かい風景描写や感情の移り変わりの描写などが少なくて、場面の景色や匂いといった人々をとりまくものがあまり伝わってこなかったです。

例えば別荘が出てくるシーンだったら、建物は古いのか新しいのか、造りや壁や屋根の色はどんななのか、周りにはどんな景色が広がっているのか、風は吹いているのか、涼しいのか寒いのか、辺りはどんな匂いがしているのか、などそういうものが書かれていないので情景が頭の中で映像として浮かばなくて、読んでて物足りなかったな。

ということで続きは特に読みたいと思いませんでした。

ビデオの方が面白いのかもね。(9月18日)

『資格は取るな!リフレクソロジービジネス儲けの法則』 NPO法人ロイヤルリフレクソロジー協会「資格は取るな!」制作委員会著 現代書林

リフレクソロジーのことについて知りたかったのではなく、“資格は取るな!”と言い切る根拠を知りたくて読みました。

ただ“儲けの鉄則8カ条”というのが袋綴じになっているところにこの本を買わせようという意図が見え見え。

で、ネットで見かけて買おうか買うまいか迷っていたら古本屋で見つけて袋綴じの中身も見てから買えたのでラッキーでした。

実際“儲けの鉄則”はリアルでなるほど、と納得できる内容でした。

好きなことが出来れば儲けはそっちのけ…ではダメなんだとその理由を挙げて書かれていました。

パッチワーク講師の資格を取った後教室を開いて軌道に乗せていくという過程にも必要な考え方だと思いました。(9月21日)

今月は『あともう少しで読み終える読みかけの本』を中心に読んでいたので冊数だけは多くなってます。

読みかけの本の山が少しずつ小さくなってすっきりしました。

『「私はうつ」と言いたがる人たち』 香山リカ著 PHP新書

五木寛之氏との共著『鬱の力』以来著者のうつについての著書が気になっています。

書店で題名を見たときうつ病であることを葵の御紋のように悪用している人について書かれているのでは?とあまりいい印象を受けていなかったのですが、そういう内容ではありませんでした。

もちろんそういう傾向が見られるという話もありましたが、全体的にはうつ病が認知されうつ病と診断される人が増加している現状から感じる問題点、そして今後のうつ病に対する対処の仕方などか書かれていました。

それも答えが書かれているのではなく、現状ではこういう風に昔と状況が変わっているけれど、その中にはこういう問題点が考えられるので、今後はこうしていくのが望ましいのではないだろうか?と投げかけられていました。

中でも印象的だったのは、うつ病になって中小企業やワンマン経営の職場であったために休業も出来ず即解雇になり、収入が途絶え生活保護を受けないと生活できない状況にもかかわらず、生活保護の申請手続きをするために動くこと自体が出来ず、難民化する人、自殺を選ぶ人がいるという状況があるということ。

うつ病患者の世界にも格差が現れているそうです。

あと『おわりに』に書かれていた“不眠症やうつ病になる最大の原因は「現代人は悩めなくなった」ことにあるのではないか”という考え方。

“「悩みを悩みとして抱えることができずに、すぐに気持ちの落ち込み、身体のだるさ、といった症状に変えてしまう」こと”が原因ではないかと。

確かに私もいろいろ悩みはあっても、それを心の中に抱え込んで深く深く考え続ける、悩み続ける、ということはあまりしないような気がします。

すぐ答えを求めてしまうという言葉は若者に向けてよく言われることですが、実は自分がそうだったりするんですよね。

ということで今度は『悩む力』について書かれた本が書店に並べられていたような気がするので見に行ってみようかな。

それで答えを得たような気持ちになるのではなく自分の頭で考えることが大事(9月25日)

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コメント

どうなるのさんのレビュー読んでたら。
なんだか一気にいっぱい本が読めたような気がします~。
ありがとう。

>まるトさん
ありがとうだなんて
やっと少し読みかけの本の山が小さくなったのですが、本屋に行っては気になる本を見つけてつい買ってしまう私。
また山が大きくなってしまいました。
読み終わるまで本屋や図書館に行かなきゃいいんですが、これはもう私の病気みたいなもんで諦めてます。
場所塞ぎになってきたしそろそろ古本屋に売りに行かねば

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