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2008年12月31日 (水)

10、11、12月に読んだ本

『定説だってウソだらけ』 日垣隆著 WAC文庫

世間で定説とされていることにウソであるという内容をテーマごとに相手を変えて対談形式で綴ったもの。

取り上げられた定説に関する対談7本と定説をくつがえすということについての対談が1本。

どれも『納得!』という感じではなく『そうは言ってもさ』という感じが残りましたが、定説がどれも正しいと頭から信じる前に『これはホントかな?』と疑ってみることが大事なのだという気がしました。(10月)

『成功本はムチャを言う!?』 新田義治著 青春新書

帯の“95%が挫折する本当の理由とは!”という言葉が印象的で読んでみることに。

というのが以前“目標ややりたいと思っていることを紙に書き出してみる”というやり方を実際やってみたことがあって、それで気持ちが高揚してやる気があふれたかというと、むしろ逆で『嘘っぽい。結局無理やん』とやる気が無くなってしまったことがあったから。

人の性格の傾向を大きく4つに分けてそれぞれのタイプがどういう動機づけでやる気になるのか、といったことが書かれています。

それによると私は自分が興味を持ち面白く感じるものに対してはモチベーションが高くなる傾向があるそうで、逆に数値的目標を掲げても心の底から行動を起こそうという気にならないという…実に納得です。

他に、成功本を自分流のやり方に読み替える方法などが書いてあります。(10月)

『愛の流刑地 上・下』 渡辺淳一著 幻冬舎文庫

以前映画化・ドラマ化されて話題になった作品。

ドラマの方は見ていたのであらすじは知っていましたが、読んでみていかにも渡辺淳一ワールドという感じを受けました。

ほとんど主人公の側からの思いが綴られていてドラマよりずっとシンプルな印象を受けました。

最後に主人公が受け取る手紙の内容で『なるほど。渡辺さんはこのことを書きたかったのね』という風に思いました。

映画の方もDVDを借りてきて観たいなと思いました。(10~11月)

『大掴源氏物語 まろ、ん?』 小泉吉宏著 幻冬舎

昔『あさきゆめみし』(大和和紀著)を最初の方だけ読んで結局最後まで読み通せなかった私ですが、源氏物語にはずっと興味がありました。

図書館で源氏物語コーナーが設けられていてそこでこの本を見つけたのですが、栗の顔をしたまろ(光源氏)が主人公のまんがで源氏物語を大掴みで読んでいこうというのがテーマの本。

『これなら♪』と読んでみたのですが、いや~、よかった。

『あれれ?誰の話だったっけ?』とか『あれれ?この人は誰の子だ?』とか分からなくなってくるとすかさず系図や説明が書かれていてしっかり納得してから読み進めることが出来ました。

これで源氏物語のあらすじや言わんとするところが大体掴めました。

次は現代語訳された源氏物語をじっくり読んでみたいと思います。(11月)

『源氏物語の女性たち』 瀬戸内寂聴著 NHK出版

これも図書館の源氏物語コーナーで見つけて借りたもの。

『まろ、ん?』を読んでから読み始めたので実に分かりやすかったです。

瀬戸内寂聴さんも源氏物語の現代語訳を出版していて、読みやすいらしいのでぜひ読んでみたいと思います。(11月)

『くもんのまんが古典文学館 源氏物語』 くもん出版

古典を漫画で分かりやすく説明した子供向けの本。

だいぶはしょってありますが、単純に源氏物語のあらすじを知るにはいいかも。(11月)

『くもんのまんが古典文学館 平家物語』 くもん出版

平家物語ももともと興味があったのですが平清盛がどうしたとか源頼朝と義経の関係がどうだったかとか全く分かっていなかったので読みながら『ほほ~そういうことなのか』と思いながら楽しく読めました。

ただ当然だいぶ省略してあると思うのでこれもまた別の平家物語の本を読んでみたいと思いました。(11月)

『くもんのまんが古典文学館 義経記』 くもん出版

何年か前に大河ドラマで義経をやっていましたが結局見なくて、でも興味はあったので借りてみました。

大河ドラマの原作は宮尾登美子さんの作品だったと思うのでこれもいつか読んでみたいと思っています。(11月)

『絵草子 源氏物語』 田辺聖子文 岡田嘉夫絵 角川文庫

岡田さんの美しい絵と田辺聖子さんの現代語訳の文章で綴られる源氏物語絵巻。

短い文章なので話がどんどん進んでいってしまって『大掴源氏物語 まろ、ん?』であらかじめあらすじを頭に入れていた私は『えらい省略してるな』と思ってしまったけれど、源氏物語に興味を持った人が雅やかな世界に浸るにはいいかも。

女三の宮のお腹の中の子の父親が柏木だと知ったときの源氏の怒りに満ちた表情がおどろおどろしくて素敵です。(12月)

『満足できない女たち アラフォーは何を求めているのか』 田中亜紀子著 PHP新書

今年話題になったドラマ『Aroundo40~注文の多いオンナたち』は自分と同じ世代の女性が主人公ということで気になって最初は見ていましたが、なんだかいかにもドラマって感じで現実感がない割にはドラマチックな面白さもなくて途中で見なくなりました。

ところが今年の流行語大賞に『アラフォー』が選ばれて『へえ~』と思っていたのですが世間的にはワガママ・なんでも欲しがるというマイナスのイメージが強いと私は思っていました。

そんな訳で最初題名を見たとき『アラフォーって今時の流行りの物だからってひとくくりにしてあれが悪い、ここがダメってなんじゃかんじゃと書いてあるンやろか?』と印象が悪かったものの、つい気になって手に取りました。

ところが!読んでいると40歳目前の私が日頃から感じていることや葛藤など『これって私のこと?』とドキッとすることばかり書かれているではありませんか?

アラフォーと一言で言っても社会に出たときの社会情勢や環境によって色々なタイプが混在していること、そしてそれぞれがモデルとする人生像を上の世代に見つけられずにもがいていること、シングルや主婦など生活環境は違っていても悩みや欲求の根源は実は同じものであることなどとても興味深かったです。

私自身子供が幼稚園に入ると同時に何かにすがるようにパッチワークを習い始めてずっと習っているものの『これだけやって、でも何をしたいの?』と悩んで結論が出ずにいて、

『やっぱり働きたい、けど働きながら家の中のことはちゃんとできるかしら?』となかなか踏み出せずにいて『働くなら講師免許を生かすべきではないの?でもそこまでやる気はもともとなかったし』と決めきれず、

他にもやりたいことはたくさんあって、またそんな自分にあきれてしまう、そんな結論の出ない日々をもう10年くらい過ごしています。

傍から見たら夫も子供もいて生活のために働く必要もなく自分の好きなことが出来てその上まだ欲しがるわがまま主婦なんでしょうね。

でもこれがなかなか自分では苦しくって時々自分が嫌になるけれど結局『もういいや』と思えるまでもがくしかないようで、もがく為の体力が無くなるまでに何かしら結論が出たらいいな、と思います。

同世代の女性が読んでどんな感想を持ったのか聞いてみたい気がします。(12月)

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さて今年読み終わった本はこれで全部。

でも読みたいと思って買ったものの途中で止まってしまっている本もまだまだあります。

読んでいるうちに熱が冷めてきて一度置いたらそのまま、という状態で。

興味がそこで尽きたんだからそのままでもいいという考え方もありますが、私はどちらかというと最後まで読み通したいと思います。

再び読み始めると、ぐいぐい引き込まれるものもあれば、気分が乗らないままノルマをこなすという感じで最後までなんとか読み終える、というものもあります。

年が明けたらできるだけ早いうちにこれらの本を読み終えたいと思います。

それでは、よいお年をhappy01paper

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