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2009年6月 2日 (火)

映画『象の背中』に男の理想を見る

ちょっと前にテレビで放映された映画『象の背中』を録画してあったので先日見てみました。

映画が公開された頃さかんに『泣ける』とテレビで宣伝されていた通り思わず涙が流れるシーンがいくつかありました。

が、感動というほどでは…。

それには理由があるのです。

それは何かというと、設定が男の理想そのもの!という感じがして『現実感ないな~』と見ながら思ってしまったから。

まず主人公、仕事が出来る、発言力もある、職場に気持ちを分かってくれる友人もいる。

立派なお家もある。

でもって、親との関係で辛い過去がある。

次に家庭、妻は美しくスリムで綺麗なロングヘアー、白いワンピースが良く似合う。

性格はいつも穏やか、料理も上手、家のなかもいつも綺麗に片付いている。

息子と娘は難しいお年頃にもかかわらず素直で、父親を煙たがったりしない。

『ウザい』『キモい』だの一言も言わない。

でもってちゃんと愛人までいる。

愛人は若く美しく仕事が出来て家庭に影響を及ぼさない、でも主人公を愛してる。

さらには妻と愛人が初めて対面したとき、彼女が夫と深い関係にある女性であることを妻は感じ取るけれど、

現実をじっと受け入れ慌てず騒がず2人きりの時間を作ってやる気遣いまで出来る。

そして愛人も騒いだり乱れたりしない。

そして海辺で家族とともに静かに別れのときを迎え…美しいですな~

ええおとぎ話や~ん。男の理想そのものや~ん。

でも現実こんな風になんもかんも理想的な人ってそういないでしょ。

もっとどろどろややこしいことになったりするんじゃない?

別にこういう話が悪いっていってるんじゃないのよ。

ただえらく現実感のない設定やね、って俗っぽい目で見て冷めてしまった自分にかえって現実を感じてしまったわけです。

いかん、いかん、ときめく心をすっかり忘れてしまったな~、と思ったのでした。

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