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2010年9月30日 (木)

9月に読んだ本

『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』 角田光代著 ブルームブックス

2003年7月~2005年9月までのブルームブックスのホームページ内での連載エッセイをまとめたもの。

“恋をしよう。”の段が2003年、“夢をみよう。”の段が2004年、“旅にでよう。”の段が2005年に掲載されていたものです。

角田光代さんの小説はいくつか読んだことがあるのですがエッセイは初めてかな?

でも角田さんのスタンスが“まったく私ったらこういうところがいけてなくていやんなっちゃう”っていうような力の抜けた感じで、

自分の考えについて書いてあっても『思ったことを書いてますけどこれはあくまで私の場合の話ですよ~あなたにはあなたの考えがあって当然ですよ~』という風に押し付けがましくないのが非常に気に入りました。

あとがきで『奥深いことは何にも書かれてなくてくだらないことが厭きもせず書かれている』と書いてあるけれどそれこそが角田さんのエッセイの魅力なんだと思います。

他にも何冊かエッセイは書かれてあるようなので別の本を借りてきて引き続き読んでいるところです。(9月4日)

『今、何してる?』 角田光代著 朝日新聞社

前回角田光代さんのエッセイを読んだら面白かったので引き続きエッセイを読んでみました。

恋に関すること、日々思うこと、本を読んで考えたことなどが書かれています。

読みながら思ったのが角田さんって結構恋愛経験豊富なのかな?ってこと。

“友人の話だけど…”というのもいくつもありましたがいろんな状況の話がつづられていて興味深かったです。

紹介されていた本の中で何冊か実際に読んでみたいと思いました。(9月15日)

『恋のトビラ』 石田衣良、角田光代、嶽本野ばら、島本理生、森絵都著 集英社

恋をテーマにした5人の作家のアンソロジー。

『恋のトビラ』と題されてるだけあって恋の始まりのなんとも頼りなくて切ない話が描かれています。

島本理生さんと嶽本野ばらさんは初めて読みました。

特に嶽本野ばらさんはテレビなどでのいでたち、しゃべり方のとっぴさが印象的で、かつ3年前に大麻所持で逮捕されたニュースを見ていたこともあってどんな話だろうと思っていたのですが…面白かったですshine

ですます調で書かれているので最初は読みにくくて仕方なかったのですが読み進めるうちに気にならなくなり、むしろその方が話の感じに妙に合っている感じがしてきました。

映画『下妻物語』も見たみたいと思いつつまだ見ていないので一度ビデオを借りて見てから原作も読んでみようかな~と思いました。(9月22日)

『Re-born はじまりの一歩』 伊坂幸太郎、瀬尾まいこ、豊島ミホ、中島京子、平山瑞穂、福田栄一、宮下奈都著 実業之日本社

日常の中の何かが変わり始める瞬間の話を集めたアンソロジー。

宮下奈都さんは前に『コイノカオリ』というアンソロジーで読んだことがあってすごく印象深かったので期待していたのですが今回はそこまで印象に残らなかったのが残念。

もっとも高校生の話なので私が共感できないのが仕方ないのかな?という気も。

その逆で印象に残ったのが福田栄一さんの『あの日の二十メートル』。

年を取り自分の人生の中でやり残したことに気づいた男性と大学に入学したものの目標もやる気もなくした主人公との話なのですが、

男性の『何事も始めるのに遅すぎるということはありませんよ』というセリフ、そしてその後の変化が私の心を捉えました。

『小説だからね』と思ったりもしますがやっぱりこういう風に諦めないで何かに挑戦する話には惹かれてしまいます。

ああ、でも瀬尾まいこさんの『ゴーストライター』もよかったなぁ。

瀬尾まいこさんの『卵の緒』という話は本屋さんで見るたびに気になっているので今度図書館にあったら借りてきて読んでみようかしら。(9月30日)

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