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2011年6月30日 (木)

6月に読んだ本

『瑠璃でもなく玻璃でもなく』 唯川恵著 集英社

主人公は二人の女性、独身OLの矢野美月と専業主婦の森津英利子。

美月は英利子の夫朔也と付き合っていて彼と結婚できる日を夢見ている。

片や英利子は独身の頃夢見ていた結婚生活と現実との違いに不満を感じている。

そんな中英利子が通っていたフランス料理教室の先生の秘書として働き始め、同じ頃美月が朔也に結婚をして欲しいと言ったことから次第に状況が変わり始め…という話。

最終的にはどんな状況にあろうとも自分の人生を自分の足で立って生きていくということを経験していく女性の生き方の話。

最初は『隣の芝生は青く見える』かと感じていたのですが、自分が主婦なので英利子が働き始める辺りから先が気になり始め後のほうはどんどん読んであっという間に読み終わってしまいました。

現実よりはめんどくさい部分をかなりカットしてシンプルにまとめてあってある意味理想的な話だという感じはあるけれど、読後感はそんなに悪くないです。

ちなみに玻璃(はり)というのは水晶のことらしいです。(6月12日)

『不思議の扉 時をかける恋』 乙一・恩田陸・梶尾真治・ジャック・フィニイ・貴子潤一郎・太宰治著 大森望編 角川文庫

時間を超えた話ばかりを集めたアンソロジー。

実は乙一の作品が読みたくて借りてきたのですが、乙一著『calling you』(映画『きみにしか聞こえない』の原作)は文庫『失はれる物語』で読んでいたのでがっかり。

他の作品はまあまあ、って感じでした。(6月26日)

『女ともだち』 角田光代・井上荒野・栗田有起・唯野未歩子・川上弘美著 小学館

どの作品も好きな感じだったけど栗田有起さんの『その角を左に曲がって』が一番好き。

どっぷり仲良しの友だち関係よりお互いの違いを尊重しながら付き合えるのっていいなあって思います。(6月26日)

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