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2011年9月30日 (金)

9月に読んだ本

最初の2冊は8月に読み終わって書きそびれた分。

『この一冊で女性心理と男性心理が面白いほどわかる!』 おもしろ心理学会編 青春出版社

病院に行ったときに時間つぶしに売店で買ったワンコイン(\500)で手軽に買えるシリーズの中の一冊。

こういう男性と女性の心理の違いについて書かれた本って結構好きなんです。

これは色んな本の説を紹介してあって最後のほうに参考文献がたーくさん書かれているので『ん?これは』と興味を持った説があったらその文献を読んでみる、なんて使い方もできそうです。(8月28日)

『人生がラクになる心の「立ち直り」術』 斉藤茂太著 集英社文庫

仕事帰りに立ち寄った本屋でパラパラと見て買うことに決めた本。

とにかく 『頑張りすぎなさんな』 『そのままでいいよ』 というメッセージが書かれています。

面白いなと思ったのが『「諦めなければよかった」よりも、「諦めておいてよかった」を』という考え方。

とかく『諦めない』ことの重要性について言われることが多い中、全く逆の考え方で『それもありだよな~。結局どうした方がよかったのかなんて分からないだし』と思いました。(8月29日)

『人生、捨てたもんやない』 俵萠子著 海竜社

図書館で題名に引かれて手に取ったもの。

俵萠子さんという人物を私は知らなかったのですがテレビにもよく出て著書もいっぱいある人だったんですね。

女性の生き方について書かれているのですが何よりも印象に残ったのが“食える女になる”ことの重要性について。

もし人生において何か大きな決断をしなければならないとき自分ひとり食わすことができるかできないかで選択肢が変わるということが書かれているのですが『確かに…!』と思いました。

この頃自分の収入について考えることが多かったので結構ずん!と来ました。(9月2日)

『生きるのに必要な、29のこと』 北川悦吏子著 大和書房

これまた図書館で題名に引かれて手に取ったもの。

人気脚本家である著者が人生に必要なものについて最低限これだけあれば大丈夫だと考えたことについて書かれています。

なるほどと思うものもあったし、それはどうかな?と思うものもあって面白かったです。(9月3日)

『チヨ子』 宮部みゆき著 光文社文庫

個人短編集未収録作品を5編集めていきなり文庫化したもの。

ということは図書館で単行本を借りてきて読むというわけにはいかないのね、と買うことにしました。

短編4編と中篇1編が収められているのですが、短編の中の1編で文庫の題名にもなった『チヨ子』が一番面白かったです。(9月3日)

『他人の何気ない一言に助けられました。 「発言小町」300万人が泣いた魔法の言葉』 大手小町編集部編 中央公論新社

いや~これは読んでて参りました。

大抵通勤のバスの中で本を読むのですが、これは毎回2~3ページ読んだだけで涙がこぼれそうになって読むのを諦めるのを繰り返しました。

結局最後のほうは家でゆっくり読むことに。

これは読売新聞が運営する女性向けサイト『大手小町』の掲示板『発言小町』に寄せられた『私は他人の何気ない一言に助けられました。みなさんも全く知らない他人の一言に助けられたこと、ありませんか?』という問いかけ(トピ)に対する反響(レス)をまとめたもの。

誰でもほんとは泣きそうなのに歯を食いしばって、気持ちの糸が切れそうになりながら頑張っているときがあると思います。

でもほんとは弱音を吐きたくて、逃げ出したくて、というとき。

そういうときに思いがけない一言をかけられたというエピソードがたくさん載っています。

何かの問題を解決するわけでもないし、正しい答えという訳ではなくても、そのとき辛い気持ちになっている本人にはまさに救いになる一言。

きっと誰でも過去のあるときの自分に重ねあわせることができるのではと思います。(9月9日)

『空に向かって 増補版』 安藤美姫著 扶桑社文庫

フィギュアスケート世界女王の安藤美姫が自分の生い立ちやスケートについて考えていることについて初めて書いた著書。

単行本ではバンクーバー五輪の前までの記述だったようですが、文庫化される際してバンクーバー五輪、そしてその後東日本大震災の影響でロシアに場所を移して行われた世界選手権で2度目の優勝をして、どんな気持ちでフィギュアスケートについて向き合うようになったか、という部分が追加されています。

ロシアでの世界選手権での滑りはホントに崇高で美しくて、やっぱり安藤美姫選手のスケートって好きだな~と思っていたのでとても興味深く読みました。

今年はグランプリシリーズには参戦しないという報道も耳にしたような気がするけど、どうなったのかな?

そろそろフィギュアスケートの季節、今年も楽しみです。(9月10日)

『若くない日々』 藤堂志津子著 幻冬舎

どれも女性が主人公の短編が5編収められています。

図書館で題名を見て主人公の設定が自分と同じくらいの年齢なのかと思っていたら、すべて50代の設定でした。

なので共感するというよりは『50代になるとこんな風に感じるものなのかしら』と思いながら読みました。

50年以上の人生経験を経た女性の物の見方や考え方が何とも複雑で、少しもの悲しく感じてしまったのですが自分が50代になったら分かるものなのでしょうか。

そうやっていつの間にか目の前の景色が昔とは違うように見えていることにある日気がつくものなのかな、なんて思いました。(9月11日)

『アカシア香る』 藤堂志津子著 新潮社

『若くない日々』を読んでから藤堂志津子さんの本に興味を持ち、ネットであらすじを見てその中で図書館にあった中から借りてきたもの。

主人公は45歳の加地美波。

母親の病気の看病の為に仕事を辞め東京から北海道に戻り、看病の末母親は亡くなり、同窓生の紹介で出身高校の同窓会館の住み込みの管理人をしています。

ときどき同期の仲間たちと顔を合わせたり、長いこと交流のなかった同窓生と会ったりしている中で、東京で仕事をしていた頃の恋愛や別れについて考えたり、母親の死という喪失感と向き合う中で、次第に自分を取り戻し変化していく様子が描かれています。

『若くない日々』はやっぱり主人公が50代のせいか何かいまひとつ心情が理解できない感じだったけど、この話は読んでいて『何だかこういう気持ち分かるような気がする』と思うことが何度かありました。

情熱が有り余っていて、でもそれをどうしたらいいのか分からなくて持て余していたり、逆に自分の生き方や目標などいろんなことに多くの考えをめぐらして思い悩む20代、30代の頃とはやっぱり違うのよね、というような感じで。

全体的に流れている雰囲気も好きだし、最後の終わり方も好き。

読んでいて、読み終わって、気持ちのいい本でした。(9月16日)

『きららの指輪たち』 藤堂志津子著 講談社

この頃藤堂志津子さんの作品にはまっています。

これはネットであらすじを読んで見たいと思ったものをいつも利用する図書館の蔵書を検索してあったので借りてきたのですが…らくがきだらけweep

お子ちゃまが何も分からずに手当たり次第に書き散らしたという感じの黄緑色の線があちこちのページに書かれています。

まあ、読むのに差し支えはないものの見ていて本が可哀想になってしまいます。

小さいお子ちゃまはちょっと目を放した隙にえらいことをしでかすものだと分かっているけれど図書館から借りてきたものなんだから気をつけててほしいな~と思いました。

さて、内容は32歳の仲のいい女友だち4人が同じマンションにそれぞれ部屋を買い部屋を行ったり来たりしながら過ごす日々の中起こる出来事の話。

実際こういう付き合いは私には無理だしこんないい状態が続くものだとは思えないけれど小説で読む分には面白かったです。

恋愛や、結婚や、離婚や、死別や、出会いや…その他日常の中にまぎれている迷いやためらいなど明るいだけの話じゃないところが読んでいて気持ちよかったです。(9月20日)

『花婚式』 藤堂志津子著 角川書店

引き続き藤堂志津子さんの本を読んでいます。

この話の主人公は一度の離婚を経て再婚した39歳の佐都子。

夫草一郎45歳も離婚歴があり、子どもはできないまま再婚から6年が経っています。

こういう設定の小説って今まで読んだことないような気がします。

二人は周りの友人たちに関わっていくうちに男女関係の不可思議さを実感するようになります。

私は離婚歴も再婚歴もないけれど、この頃色んな夫婦の色んな話を聞く機会が増えてつくづく結婚って夫婦ってよく分からないものだと思うようになったので、こういう結末って実際あるんだろうなと思いました。(9月23日)

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