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2012年7月31日 (火)

7月に読んだ本

7月になり本屋の文庫本コーナーには今年も夏の文庫本フェアの色んな出版社の冊子が無料で置かれているので早速もらってきました。

今年のその中から気になるものを読もうと楽しみにしています。

『僕の好きな人が、よく眠れますように』 中村航著 角川書店

文庫本でも全部買っていたら出費がかさんで仕方ないので図書館で借りてきて読みました。

主人公は大学院生の男性。

1年間の期間限定でゲスト研究員として北海道からやってきた大学院生の女性と恋に落ちます。

彼女も彼のことが気になっています。

ところがこの女性は早くに結婚していた人妻だったのです。

でも二人の思いは日に日に強くなり…という話です。

見事に恋の始まり、喜び、そして始まる苦悩について描かれています。

主人公たちの倍近く生きてる私としてはもっと現実的な部分の描写が欲しいと思ったけれど恋の話として読むには十分かな。(7月16日)

『疲れすぎて眠れぬ夜のために』 内田樹著 角川書店

これも文庫本フェアの冊子に載っていて気になり図書館で借りてきたもの。

「もっともっと」と上を目指すのではなく「1ランクしたの自分」になることで幸せを感じて楽になれるのではないかということが書かれています。

後半は話がちょっと難しいと感じましたが、読んでいてらく~な気持ちになりました。(7月19日)

『上京はしたけれど。』 たかぎなおこ著 メディアファクトリー

現在イラストレーターとして活躍している著者が上京を決めて東京でイラストレーターの仕事の取っ掛かりが出来た辺りまでの生活がたくさんのイラストと文章で描かれています。

売り込みに行くためのアポイントの電話の段階でのどきどきする話や、なかなかイラストの仕事がなく生活の為に寿司工場でアルバイトする話など、キラキラした部分じゃない話が現実的で面白かったです。

特に東京出身者の『地方は何もなくてつまんなかった。やっぱり東京がいいと思ったよ』というセリフにむっときたり、『なまってる』といわれることに違和感を感じたり、というところにはものすごく共感しました。(7月21日)

『花酔ひ』 村山由佳著 文藝春秋

『ダブルファンタジー』を読んで以来村山由佳さんの本が出ると中身が気になります。

以前図書館の雑誌コーナーの新刊本を読んでいたらたまたまこれが連載中で『おわ~。また濃いぃ話を書いてるなぁ』と思っていました。

そのときは途中の1話だったので今いち話が把握できなかったんですが、本になったものを読んだら登場人物の4人(二組の夫婦)が1話毎に順番に主人公になって話が進んでいきます。

なので、新しい章が前の章の後半のシーンとダブって始まっていたりして『さっきのあの場面でこの人は実はこんな風に考えていたのか』という風に同じ場面でも違う面が見られて面白かったです。

4人の男女のややこしい関係が終盤どんな風になっていくのだろうとそれが気になって後半は一気に読み終えてしまいました。

ちなみに図書館の新刊紹介で知って予約して実際に借りられるまで何ヶ月か掛かったのですが、まだ私の後に予約が9人も入ってるらしいので出来るだけ早く返しに行こうっと。(7月25日)

『なぜこんなに生きにくいのか』 南直哉著 新潮文庫

これはブックオフでふと手に取り買ったもの。

著者は仏教の僧侶なので現代社会の生きにくさについて仏教の視点からの考えが書かれています。

正直書いてあることが分かったような分かってないような、仏教の考え方がヒントになったようななってないような…という曖昧な感じ。

そういう風に簡単に分かりやすい答えを求めることが間違いなのかな、という気はするのだけどsweat02(7月27日)

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