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2012年9月30日 (日)

9月に読んだ本

最初の2冊は8月に読んだ本ですが。

『改定新版 コワ~い土地の話』 三住友郎著 宝島SUGOI文庫

不動産業界で仕事をし、土地家屋の売買の仕組み、からくりを熟知した著者が実際にあった話を元に土地の売買の複雑さ、難しさをケース別に書いてあります。

例えば土地を購入したら水道管が引かれていなくて工事をするために周りの住宅の了解を取り付ける必要があったという話や、購入した土地がどんな道にどの程度接しているかという接道義務に違反していて建て直しができないとか、読んでるだけで『コワ~っcoldsweats02』と思う話が続々出てきます。

こんな本を読んでるんだよ、とオットに話したら『職場の人で、土地買ったのに家が建てられない土地で結局ローンだけ払い続けてる人がいるって聞いたことがある』と恐ろしいことを言うではありませんか。

なかなかこの世界奥が深そうです。(8月下旬)

『女子のお値段』 さかもと未明著 小学館

男と女、同じ人間なんだから対等よ、という考え方もあるものの、実際の世の中はそうじゃない。

男には許されて女には許されないもの、女には楽にクリアできても男にはできないもの、などあるのが現実。

著者が実際の世の中で女子として生きていくのに必要なことが書かれています。

もちろん男女それぞれに例外も多くあるので全てが当てはまる話ではないと思うのですが、それでもかなり現実的なことが書かれていると思います。(8月下旬)

『「だから、B型だ」って言うな!』 御瀧政子著 主婦と生活社

血液型性格診断では『わがまま』『自己中心的』『マイペース』と何かとマイナスイメージがつきまとうB型についての魅力が書かれています。

一番印象に残ったのは第一章の世界の血液型の分布や血液型による性格診断がある国、ない国についての記述でした。

結局のところ一言で言ってしまえば人からは分かりにくく理解されにくい性格ということのようです。(9月8日)

『放蕩記』 村山由佳著 集英社

表紙には膝をかかえてうつむく女の子の絵が書かれていて、その上にでかでかと赤い字で『放蕩記』、白抜きで『村山由佳』と書かれてあるのに、目次の次のページにはそれはそれは小さい字で『放蕩記』と書かれている辺り、著者のどんな思惑が隠されているのかといきなり気になりました。

内容は著者の自伝的小説で小説家である主人公が子ども時代からの母親との関係を振り返り見つめ直す話です。

私はよく村山由佳さんのインタビュー記事を読んでいるのでその中で出てきたエピソードも知っていて慣れていたけれど、それでもなかなかハードな親子関係です。

でも終わりのほうでいくつか救いを感じる場面があってお兄さんのセリフを読んだときには思わず涙が…。

分厚い本なのですが2日であっという間に読んでしまいました。

こんな風に作品を作り出せるなんてすごいなと思う反面、作り出すために自分と向き合い身を削る作業も必要な訳で『つくづく難儀な仕事だね~』と思いました。(9月10日)

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