フォト
2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 画材を買ってきて描いてみました | トップページ | トゥシューズが履ける日も近い?! »

2013年8月31日 (土)

8月に読んだ本

7月の終わりに読んだ本を書きそびれていたのでここに書くことに。

『あなたはあなたのままでいい 人生に愛されるための30章』 アラン・コーエン著 真田由美子訳 イースト・プレス

どうにも落ち込んで仕方がなかったときに本屋さんで手にしたもの。

そのとき読むもので自分が欲しているものが分かるというのはよくあることですが、つまりそのときの私は自分を肯定したかったのですね。(7月下旬)

『折れない自身をつくる48の習慣』 潮凪洋介著 ダイヤモンド社

本屋さんをぶらぶらしていて思わず手にとった本。

ガンガン強気の内容かと思ったら意外と堅実な内容でした。

意外や意外『あなたはあなたのままでいい』よりも読んでいて安心感を感じられるので、ときどき読み返しています。(7月下旬)

『さがしもの』 角田光代著 新潮文庫

前々から本屋さんで見かけては読みたいな~と思いつつ読んでいなかったもの。

本が出てくる話が9編収められています。

表題作の『さがしもの』や『ミツザワ書店』が好きです。(7月下旬)

『幸せになっちゃ、おしまい』 平安寿子著 幻冬舎文庫

本屋さんの文庫コーナーで題名を見て内容が気になり手にしたもの。

『幸せになっちゃ、おしまい』というのは幸せになることを否定したのではなくて幸せを手に入れてしまったら次にくるのは不幸だよ、幸せになるのではなく幸せを求めて生きているときが幸せなんだよ、ということ。

これはエッセイで平さんが今までどういう経験をしてどういうことを考えたのかということが書かれているのですが、人生経験を積んだ上で説教モードではなくかといって脱力モードという訳でもなく、自然な目線で書かれていて読んでいてほっとすることができました。

普通に仕事を頑張っている女性向けに小説を書いているそうなのでこれからいくつか作品を読んでみたいと思いました。(8月11日)

『人生の使い方』 平安寿子著 NHK出版

エッセイ『幸せになっちゃ、おしまい』を読んで俄然平さんの作品を読みたくなったので図書館で借りて来ました。

内容はまさにこれから自分たちが遭遇しそうな話だったのでどんどん読んで1日で読んでしまいました。

50代の夫婦の日常が1章ごとに妻と夫の目線で書かれています。

男と女って同じものを見ていても実際に見えているものは違うし考え方はもっと違うから夫婦で考え方がかみ合っていないのが可笑しかったです。

きっと私たち夫婦もこんな感じで同じ場所同じ時間で違う人生を生きているんでしょうね。

話はこの先もいろいろ面倒なことが続きそうな終わり方だったけど希望が感じられてよかったです。

今後しばらくは平さんの作品を読むのが楽しみです。(8月13日)

『あなたがパラダイス』 平安寿子著 朝日新聞社

更年期の頃の女性3人を主人公にした連作小説集。

話のポイントになるのがジュリーこと沢田研二。

『えっ?今ごろ沢田研二?』と疑問に感じたのですが60代になっても変わらず精力的にライブ活動を続けていて、この頃では1970、80年代の活躍を知らない若者たちが『かっこいいshine』とファンになってライブ会場に足を運んでいるそうな。

『へぇ~』と思ってネットで調べてみたら実際CDのレビューが高くてビックリしました。

ここ数年の作品は通信販売で買えるようなので1枚買って聞いてみようかと思っています。

主人公の女性たちは更年期の身体の不調と親の介護を抱えていて同じような状況の人はたぶん私のすぐそばにいるんだろうなと思います。

自分も近いうちに同じような状況になってもおかしくないのですが『なんとか頑張れそう』という気持ちになりました。(8月16日)

『さよならの扉』 平安寿子著 中央公論新社

1人の男性とその妻、そして愛人の話。

男性はガンであっという間に亡くなって、その後妻が愛人に連絡を取ることで話が進んでいくのですが、この妻が今いち理解に苦しむ言動を繰り返し『え?なんでこうなるの?』と思って先が気になってぐんぐん読んでしまいました。

私だったらこの妻タイプの女性って苦手でもっと早くにブチ切れちゃうな~。

だから、こんな結末になるの?とちょっと意外でした。(8月17日)

『コーヒーもう一杯』 平安寿子著 新潮社

主人公はインテリア内装会社に勤める32歳の女性。

彼氏に振られ仕事でブチ切れ勢いでカフェの経営をすることになります。

結果的にカフェは1年で閉店することになるのですがその後明るい兆しが感じられるところで話は終ります。

ものすごい成功者の話ではなくてどこにでもいそうな女性のどこにでもありそうな失敗の話でかえって元気になる気がします。(8月18日)

『おそろし 三島屋変調百物語事始』 宮部みゆき著 角川文庫

久しぶりに宮部みゆきの時代小説を読みました。

主人公おちかは大きな恐ろしい出来事に見舞われ辛い思いを抱えたまま江戸の親戚である三島屋にやってきた、というところから話が始まります。

その恐ろしい出来事というのが語られないまま話が続いていくのかと思いきや意外と早くおちかの口から語られ、そのことに向き合っていくという形で話が進んでいったので意外でした。

この三島屋シリーズはこのあとも続いていて不可思議な話がいろいろ繰り広げられるのでしょう。(8月19日)

『熟女(オバサン)の品格』 岩井志麻子著 ベスト新書

第一章 熟女の欲望、第二章 熟女の腹の内、第三章 熟女の人間関係、第四章 熟女の日常、第五章 熟女の性…と熟女(オバサン)についての考察が書かれています。

目次を見る限りなかなか面白そうで読むことにしたのですが、何しろ筆者の周りの女性陣がなかなかに個性的な人ばかりのせいか『ちょっとそれは片寄りすぎでしょう』という記述もいくつかありました。

それでもオバサンであることを歓迎する姿勢は気持ちよかったです。(8月23日)

『宇宙とつながる! 願う前に願いがかなう本』 Keiko著 大和出版

この手の『宇宙と…』『引き寄せの…』という本っていっぱい出ていて正直『これも似たようなもんでしょ』と手に取ったのですが、ぱらぱらと見ていて『こういう風に肩の力を抜いて気楽に物事を考えるのもいいかもね』と思えて買うことに。

この本に書いてある『ピンときたらアクションを起こすこと』をごちゃごちゃ考えずに実践してみようとと思います。(8月24日)

『もっと、わたしを』 平安寿子著 幻冬舎

5人の男女を主人公にした連作集。

最初の話の脇役だった人が次の話の主人公になり…という形で話がつながっていきます。

どの主人公もどちらかというとかっこ悪いんだけどそれが妙に人間くさくて笑ってしまいます。(8月25日)

« 画材を買ってきて描いてみました | トップページ | トゥシューズが履ける日も近い?! »

「本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 画材を買ってきて描いてみました | トップページ | トゥシューズが履ける日も近い?! »