ミシンが直って嬉しい!
愛用していたベルニナのミシン、1年位前から電源を入れてもうんともすんとも言わなくなって使えずにいたのですが、購入したミシン屋さんに先日送って基盤の交換とお掃除をしてもらって無事復活しました!



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愛用していたベルニナのミシン、1年位前から電源を入れてもうんともすんとも言わなくなって使えずにいたのですが、購入したミシン屋さんに先日送って基盤の交換とお掃除をしてもらって無事復活しました!
先日書店でキルトジャパンの最新号をパラパラと見ていたら今年もキルトジャパン賞の発表されていました。
去年はミシンキルトのクラスから友人2人が受賞していました。
今年も誰か知ってる人が挑戦して受賞しているかも、と思ってみていたら…いましたいました!
ミニタペストリー部門で友人の1人が受賞していました!
いつも明るくこつこつと作品を作っている頑張り屋さんの彼女の名前が載っていました。
挑戦することも素晴らしいし、受賞することも素晴らしいと思いました。
後日おめでとうメールをしたところ今は家庭の事情でキルト教室はお休みしているとのこと。
なかなか創作の時間が取れないと思いますが、それでも日々の生活の中で何かヒントを見つけてうまく過ごしているのではないかと思います。
ふと自分を振り返ってみてみるとミシンキルト教室が終わってからミシンキルトはもちろんハンドキルトからもすっかり遠ざかった生活をしています。
今年は子ども関係の色んな役が重なってしまいその仕事をこなすので精一杯
さらに課題に追われる生活を過ごしていた反動でその時々でやりたいもの(服を縫ったり編み物をしたり)をやっていることもあります。
それも残すところあと3ヶ月と少し。
役から解放されたらまたキルトをしたくなる気持ちになれたらいいな、と思います。
今日は4月とは思えないくらい冷たい風が吹いて寒い一日でした。
そう、4月…先週は約3年間通ったミシンキルトの最後の教室でした。
ミシンキルト教室に行き始めた最初の頃は教室でやったことの内容、課題、先生の言動について書きたくて仕方なかったのですが、ここ半年くらいはすっかりやる気がなくなってしまいブログにも書かなくなってしまいました。
それでも無理やり課題は遅れ気味ながらも提出していたのですが、2月の課題は半分だけ、3月の課題に至っては全く手付かずというどうしようもない状況になってしまいました。
なんでこうなってしまったかというとプライベートでやらなきゃならないことが集中的に増えてそれをこなすのでいっぱいいっぱいの中、やりたくないものをやるという状態がしんどくて仕方なくなってしまったから、かな?
習いに行ってるんだから提出すべきものはやらなきゃいけないのは当然なんですけどね。
ミシンキルト自体は好きだし、教室で習ったテクニックを使ってやりたいこともたくさんあるのだけど、気持ちの余裕がなくなってしまいました。
幸い先生は『別の曜日の教室を教えに来ているときに持ってきたら課題のチェックはできます。自分のペースでやってください』と言ってくださっているので、せっかく最後まで勉強したんだし今後少しずつでも課題を片付けて最終的に申請して免状ももらいたいと思っています。
同じ教室のメンバーよりは遥かに遅くなりそうですけど
それでいいんです、マイペース、マイペース。
不思議なもので教室がなくなって自分の好きなペースで縫うことができると思ったら途端にゆっくりハンドキルトをやりたくなりました。
ダブルウェディングリングもずっと止まったままだし少しずつ進めたいな~と思っています。
改めてダブルウェディングリングを振り返ってみていたらますます作りたくなってきました。
キルティングは毎日少しずつやることで確実に進むので、まずは一番外側のしつけがゆるんできてしまっている部分のしつけの掛け直しをせねばと思っています。
先週の水曜日は月に一度のミシンキルト教室でした。
先月出された課題は終わっていたので余裕で提出していたのですが、その前に言われていた講師科のサンプラーキルトを仕上げてきた人が複数いて、『皆頑張るな~』と感心してしまいました。
今月は『アップリピーシング』という技法を習いました。
教室では提出課題の図案を単純化したものを実際に縫ってみることで技法を学び、実際の提出課題は色選びなど家でゆっくり落ち着いてしてくるようにということでした。
もう一つ出された課題はまたフリーモーション。
ミシンキルト用のオフホワイトの布を使い、布幅一杯×1mの大きさにフェザーをデザインしてフリーモーションでキルティングしてくる、というもの。
そのときフェザーを正方形・長方形・二等辺三角形・正三角形・ボーダーに収まるように縫うというのが条件です。
フェザーのキルティング自体は大好きなので楽しみにしていた課題ですが、まずは条件に沿ってデザインをしなければなりません。
家に帰ってから頭の中ではフェザーと色んな形がぐるぐる回っていました。
スケッチブックに『ああでもない。こうでもない。』と書きなぐっていましたが何となく形になったので、方眼の入った工作用紙を2枚買ってきてつないで大体1m角にしデザインを書き写してその中にフェザーを書いてみました。
この作業が実に疲れるのでまだ途中なんですが、スケッチブックと違い実物大ではどの程度の大きさのフェザーを書けばバランスがいいのかが分ります。
その上で『これでいいや』と思えたら実際に布に四角や三角を書き写して、キルト綿と裏布をスプレーボンドで貼り付けてキルティングの準備に入ります。
そこまでしておけば実際のキルティングは一気にやらなくても合間合間に埋めていくことができるから安心です。
今回の課題はこの二つですが、来月の教室のときの使う布を縫い合わせて準備しておかねばならないし、他にも前に出された課題がいくつも残っています。
いずれも一気にやろうとしても出来はしないことは明白、それなら結局のところこつこつとやっていくしかありません。
そしたらいつかは必ず終わるから
このブログの左の下の方に『お気に入りのサイト』という欄があります。
私が興味を持ったブログやHPがずら~っと書いてあるのですが、その中にリンクしたブログが一つ増えました。
以前記事にも書きましたが 『きんたろのたなごころ』 というブログで、実は書いているのは同じ先生に習っている生徒さんで、なおかつ素敵な創作キルトを作られる私の憧れのキルターさんです。
色使いなど私とは全く違っていて発想も豊かで作品を見るといつも驚いてしまいます。
ミシンキルト教室は途中で違う曜日に移られたので実際にお会いできる機会が減っていただけにブログを見つけることが出来て嬉しく思っています。
ブログを拝見すると日々創作のことを考えていられるし、いつの間に?というくらいいろいろ作っているし、教えるということにも取り組んでいるし、つくづく凄いな~と思ってしまいます。
よかったらぜひ見に行ってみてくださいまし
オリジナルデザインその1があまりに動きのないものになってしまったので今回はとにかく動きを感じられるものにしようとデザインしてみました。
色使いもギザギザのバンドがはっきりと強調できるような色にしてみました。
結果できあがったのがこちら。
前回のに比べると動きが出て今の私ならこれだけできればいいかな、と納得。
裏はこんな風になってます。
動きを優先してデザインしたもののカーブがきつくて、縫い合わせるときはまち針を細かく打って3、4針縫うごとに押え金をあげて位置を調整して縫う始末。
でもゆっくり丁寧に縫ったお陰で綺麗に出来上がったと思います。
ということで前回の教室で出された課題は全部無事終了。
いつもなら教室が終わった後しばらくはやる気があるものの、ある日ぱたっ止まって手付かずのまま時間だけが過ぎ、次の教室まで時間が残り少なくなる中『出来てない~やらなきゃいけないのに~
』と焦りだけがつのっていきます。
ですが今回はいつになくやる気が継続でき次回の教室まで1週間残った状態で課題が完成、何だか余裕です(今回は次回の教室まで5週間あったのもラッキーだったのですが
)
この調子で引き続きその前の課題に取り掛かろうと思っています。
先日完成させた課題ギザギザの発展形 『オリジナルデザイン 30×40cm以上』、
条件としては大きさのほかに ◎ギザギザのバンドが2本あること ◎角が綺麗に縫えていること ◎カーブが綺麗に縫えていること と決められています。
正方形だと縦横を考えなくてもいいからと40cm角でデザインして布を決め、いざ縫ってみたのですが…。
条件はクリアしているもののなんともつまらん出来上がりになりました。
縦のリボンを折りたたんだようなバンドは狙い通りだったのですがその他はしょぼい出来上がりになってしまいました。
裏はこんな風になっています。
出来上がってすぐ『これじゃやだ』とデザインからやり直すことに決めました。
引き続きミシンキルト教室の課題を制作中です。
『フリーザーペーパーを使ったファンデーションピーシング』ってことで型紙として使うフリーザーペーパー(アイロンで仮接着できる紙)を布を縫うときに一緒に縫いこまない方法での課題が2つ出されました。
一つは “テキストに載っているデザインでA4サイズのトップを作り裏にフリーザーペーパーがついた状態で提出” するもの、
もう一つは “30×40cm以上のサイズで自分でデザインしたものを同じく裏にフリーザーペーパーがついた状態で提出” するもの。
そのうちの一つ目のさらに練習で作ったものがこれ。
テキストに載っている課題はギザギザの部分が22枚もあってしかも小さいので教室で実際に練習するのに適したように大きなギザギザで枚数を少なくして作ったものです。
教室では『とにかくやってみないと分らないから』とギザギザの部分の縫い方を実践。
裏から見て分るとおりギザギザ部分はフリーザーペーパーは縫いこんでいません。
どんな風にやるのかと言うと縫いたい部分でフリーザーペーパーを縫い線通りに折って、一緒に縫いこんでしまわないよう折った際を縫っていきます(毎度のことですが途中経過の写真がないので詳しい説明はご容赦を)。
それを繰り返すことでシャープなギザギザをカーブなど思い通りのラインで縫うことができますよ、というもの。
最初は『はぁ~?』という感じでしたが実際に作業を繰り返すうちに要領が分ってきました。
このやり方の利点は紙と布を一緒に縫いこんでいないのでフリーザーペーパーをちょこっとはがして縫い代を好きな向きに倒せること。
実際裏側の写真を見るとギザギザ部分の縫い代は全て青い布のほうに倒してあるのが分ると思います。
あくまでこれは練習で実際に提出する課題はこちら。
『ギザギザが22枚もある~』と恐れていた割には順調に縫えました。
逆に小さい三角でも綺麗に縫えるのがこのやり方の利点だと感じました。
裏から見るとこんな感じ。
今回も縫い代はすべて緑の布の方に倒してあります。
このギザギザ部分と背景の布を縫い合わせる際はフリーザーペーパーをつけたままあらかじめ書いてあった合い印を合わせて細かくまち針を打ち、さらに縫うときもずれないよう慎重にゆっくりゆっくり縫うのがコツです。
こういうときつくづく『急がば回れ』だなぁと感じます。
そしてもう一つの課題“30×40cm以上のサイズで自分でデザインしたもの”に続きます。
一昨日の土曜日、朝から縫い物をしていました。
縫っちゃアイロン、縫っちゃアイロン…だったのでアイロンのスイッチを入れっぱなしにしていたのですが、あるときアイロンをあててすぐなんだかいつになく焦げ臭い匂いがしました。
『やばっ』とすぐ離したのですがアイロンが今までにないくらい熱くなっています。
とりあえずスイッチを切ろうとボタンを押してみたのですが全く反応しません。
仕方なくコンセントを抜いて自然に冷めるのを待つことにしました。
その間も縫っていてある程度いい熱さになったらアイロンをあてていたのですがすっかり冷めてしまったのでコンセントを差し込んでボタンを押してみたのですが…
無反応
スイッチが入らなくなってしまいました
参りましたアイロンがなくては課題が作れません
どっちにしろ異常に熱くなったアイロンを使い続けるのは恐いのであっさり諦めて新しいアイロンを買うことにしました。
実はもともとこのアイロン『コードレスのアイロンが欲しい』という私の言葉に夫がパチンコの景品でもらってきたもの。
希望通りコードレスなのは嬉しかったのだけど私が考えていたより重くて大きくて、
小さいピースをちょこちょこアイロンをかけていると手首が痛くなるし、スチームはすぐ出なくなっちゃったし、
普段から何だか熱くなりすぎる気がして正直『私好みの新しいアイロン欲しい~』と思っていたのです。
なので、夫には『アイロン壊れちゃった』と言いつつ内心『やった~
』と思いながら早速電器屋さんへ。
値段もピンきりでいろいろ迷ったけれど結局中間くらいの値段のピンクのコードレスアイロンを買って来ました。
今までより軽くなったし、熱くなるのも早いし、私の好きなピンクってだけで何だか嬉しい
おかげで課題の制作も順調に進んでいます。
フリーザーペーパーを使って縫うやり方でペーパーファンデーションピーシングという方法があります。
フリーザーペーパーのざらざらの面に反転したパターンを写し、フリーザーペーパーに布を重ねてペーパーごと一緒に縫いこんでいきます。
縫い終わったらフリーザーペーパーは破り取ってしまいます。
ただパターンによってはペーパーを分割をしないと縫えないものがあります。
その場合は分割した部分それぞれで縫った後順番に縫い合わせてパターンに仕上げます。
ということで今回は 分割のあるパターン 『コーヒーポット』 が課題でした。
テキストには3種類のパターンが載っていてそのうち一つを作ればいいのですがコーヒーポットが一番単純なので
表から見るとこんな感じ。
ポットの持ち手と注ぎ口の色がいまいちで背景に混じってしまったのが残念。
でも提出することを優先してこのまま提出します。
裏から見るとこんな感じ。
全部で8つに分割してあるのがよく分ると思います。
今回はフリーザーペーパーがついたままの状態での提出が条件なのでこれで課題は完成
今月は課題の制作が順調です
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